iPhoto'09は顔認識機能で個人管理できるのがいいですね

MacBookを購入してから、iPhoto'09で写真を管理するようになりました。その一番の理由が今、はやりの顔認識機能を利用して、複数の人の顔が写っている写真もそれぞれ顔ごとに名前タグをつけることができ、いつでも特定の人の写真を選択できることにあります。


通常は写真を取り込むとそのフォルダ名がイベント名になり、必要ならイベント名を変更することも可能です。遊びに出かけた時は、その場所をイベント名として日付+イベント名で、日常を撮影した場合は日付のみで登録しています。同じ日付で違うイベントがあった場合は、取り込んだあとに「ここから分割」でイベントを分けることも可能です。


iPhoto09に写真を取り込む前に、iPhoneやデジカメから写真をパソコンに取り込み、「ExifFileOpe」というフリーソフト(iPhnoeの写真はなぜかエラーになる…)でファイル名を撮影日+撮影時間に一括変更します。日付スタンプというフリーソフトiPhoneの写真も対応しています。

デジカメ撮影の場合は、GPSロガー(PhotoMate887 Bluetooth GPSロガー)と同期させ、GPS情報を書き込みます。あとは「GnThumbs」というフリーソフトを使用し、タイムスタンプを撮影日+撮影時間に一括変更しながら撮影日ごとのフォルダ作成してフォルダに移動させるまで自動でやってくれます。
このようにGPS情報を登録しておくと、上図のようにiPhoto'09に取り込んだらGPS情報で地図が表示されるようになり、写真検索をする時に都道府県など場所で選んだりすることも可能になります。


名前をつけるボタンを押すと自動的に顔認識した場所に四角の枠ができ、そこに名前を入力します。名前を入力することで個人ごとにタグ付けが完了します。

横向きや後ろ姿など自動で顔認識しない時は手動で四角の枠を作成し、名前を付けることができます。


名前をつけるとコルクボードに名前つき写真が表示されます。


写真をクリックすると、その名前をつけた写真を見ることができます。


取り込んだ写真を使用してフォトブックを作成することもできます。いろんなテーマがあり、あとから何度でもテーマを変更することも可能です。


1ページに何枚写真を表示するのかなどのレイアウトを設定します。オートフローボタンで自動的に写真が配置されます。いつもオートフローをしてから微調整をしています。
上の写真は最近作成したフォトブックです。2008年〜2009年前半の行事などをまとめたものです。日付とタイトルやちょっとしたコメントを入れると、ぐっと感じのいいフォトブックになります。ちなみに上の写真は誕生日の時です。


これは長女の保育園での卒園式の写真です。今と比べると幼い感じです。ここで作成したフォトブックをネット注文すると、製本されて郵送されてきます。自分の編集した写真がハードカバーの本になるのは感動的です。


Macを使用している人にはこのようなマークはたまりません。


私はフォトブックを注文せずに、フォトブックデータをPDFファイル書き出しをしてからWindowsパソコンで両面印刷をし、製本機とじ太くんで製本します。いつも使用している用紙はコクヨの両面印刷A4100枚KJ-A1815です。


A4サイズの専用製本カバーを用意します。


これを半分に切断します。これでA5サイズになりました。


これにA5サイズで両面印刷したフォトブックの写真を挟む込みます。


製本カバーに写真を挟んだら、とじ太くんに電源を入れて40秒たつと、「ピー」という準備OKの合図がなりますので製本します。
さらに40秒たつと再度「ピー」と完了の合図がなり完成です。


表紙は透明のカバーになります。


立派なフォトブックが完成しました。いつも2冊作成し、ひとつは両親に送っています。ひとつの本になっているので、手軽にこどもたちも楽しんで観ています。



iLife '09

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Apple MacBook 2.0GHz Core 2 Duo/13.3型/2G/120G/8xSDDL/802.11n/BT/Mini DVI MB881J/A

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JIC 卓上製本機とじ太くん 3000型

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とじ太くん とじ太くん専用カバークリアホワイトA4タテ 12mm

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