シルバーウイークのお出かけその1 淡路島のイングランドの丘が大阪万博公園に

こどもにとっては楽しみのシルバーウイーク。親にとっては過酷な連休になりそうですが、お出かけをしないことには家の中がぐちゃぐちゃに散らかってしまうので、お出かけすることにしました。20日の日曜日はゆっくり家で過ごし、21日はいつも遊びに行っている淡路島イングランドの丘に行くことにしました。


京都南インターから名神高速に乗りましたが、いきなり「事故渋滞8km」との表示。日頃運転をしていないドライバーが多くなる連休は、毎日通勤で運転してる私にとっても結構あぶない運転が多くてひやひやします。梶原トンネル付近からほとんど動かない状況になりました。梶原トンネルを抜けると一瞬進みましたが、またとまってしまい、「渋滞20km」との表示が…。この調子だと淡路島に着くのは夕方になるのではと焦ってきました。吹田インター付近で旧エキスポランドの観覧車が見え、「行き先変更。万博公園へGO」となりました。


言わずと知れた芸術家の岡本太郎さんが制作した「太陽の塔」です。

現在の万博公園ライブ映像はこちら


正面の拡大写真です。大阪万博の時この太陽の塔の内部に入り観覧することができたのですが、現在は一般公開はされていません。しかし2010年に行われる日本万国博覧会開催40周年記念事業では観覧ができるようになるそうです。


裏側の顔です。子どもは「怖い」と言っていました。


公園内の遊具施設です。パチンコみたいなものがありました。


ローラーすべり台です。長さ10mぐらいのすべり台2台設置されていました。

やってはいけないことですが、座り込まずにしゃがんだ状態でローラーすべり台を足のみ設置すると高速にすべることができます。次女は怖くてそんなことはできませんが。


長男はアリさんを探すのに夢中です。


今日は「日露交歓コンサート2009」が行われていました。

案内文では

「ロシアン・ピアノズムのメッカ「チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院」の教授、助教授及び卒業生をはじめ、世界中で活躍する一流の国際的音楽家を招聘し、地方公共団体の共催又は助成等を得て、全国各地でのコンサートやその地区の文化交流や国際交流に関心の高い研究者、文化人、学生等との交歓をはかるイベントを開催し、又それらへの小・中学生や障害者の招待を通じ、クラシック音楽の普及と国際交流の展開並びに社会福祉の推進を通じて、地域創生の実現に寄与する」

と書かれていました。

ウァイオリンを演奏されていたアントレイ・ハスキンさんは19歳でした。プロフィールは「ロシアウァイオリン界のホーフとして期待を集める神童。モスクワ音楽院中央特別音楽学校に在籍し、モスクワ音楽院への進学を2年も先に控えなから、様々な国際コンクールて入賞を果たす。2000年、10才てリトアニア共和国ての国際フェスティハルに参加し、その後、フランス、ロシアの音楽祭へ参加。2003年にオーケストラとの共演を果たし、2005年には第1回クレッシェント音楽祭にソリストとして招かれた。」となっていました。


開演前に何度も練習している姿がとても印象的でした。


「エキスポのエキスポ・EXPO×EXPOS」展示会場に入りました。これは展示会場の入場時にもらえるバッチです。

国際博覧会150年の歴史と功績の解説展示と、これから開催される「2010年上海万博」「2012年麗水万博」「2015年ミラノ万博」を紹介する世界巡回展です。2008年2月にミラノでスタートし、ヨーロッパの国際博覧会開催地を巡り、今回、日本に上陸したそうです。また、大阪万博を含め、過去に日本で開催された博覧会についても、コンパニオンユニフォームの展示や、大阪万博当時の鉄鋼館で展示実演されていた「池田フォーン」の復元展示、歴史的価値の高い資料の展示などもありました。

大阪万博開催時にはまだ生まれていませんでしたが、なんかなつかしい感じがしました。

当時の映像→日本万博展覧会からの贈り物


池田フォーンの案内文章です。


池田フォーンをたたくと音がなり、音階で並んでいました。子どもは叩いて楽しんでいました。


海賊船みたいな船の遊具場がありました。


船にはすべり台がたくさん設置されていました。


イルカの乗り物で遊ぶ次女。


長男の好きなカブトムシが橋の道路に描かれていました。


ここのモノレールはどれもカラフルで楽しませてくれます。


万博公園のあとデリパに立ち寄りました。

シルバーウイークのお出かえけ1日目は近場でしたが、結構遊べました。