みなさんは撮影した写真はどのように管理・鑑賞していますか?

先日の記事「iPhoneでよく使用するものはやっぱりカメラですね。」でも書きましたが、写真撮影はよく行います。初めてのこどもである長女が生まれてから7年くらい、一時期全然撮影していない時期もありましたが、その写真の数は5,000枚くらいなっています。

まず写真撮影をする機器ですが主に3つになります。

まずはiPhone3GS
手軽に撮影できるのがいいですね。さあ撮影するぞという時ではなく、何気なしに「あ、これ撮っておこう」と思うときに使用します。




写真撮影ではメインの Panasonic Lumix DMC-TZ7
遊びに出かける時などに持って行きます。当たり前ですがiPhone3GSのカメラよりも綺麗に撮影できます。また1280×720(SH:17Mbps)AVCHD Lite動画撮影も可能ですが、なんちゃって動画の域を脱していない感じです。光学12倍ズームは強力ですが、動画撮影時はズーム時にモーター音が若干録音されるのが気になりますね。

動画撮影ではメインの Sony HDR-SR7

2007年に購入したものですが、いまだに現役でバリバリ使用しています。当時はAVCHD規格が登場したばかりで、映像業界では「すぐに消える規格」「名ばかりで汚いハイビジョン映像」など酷評されていましたが、AVCHD規格は家電でのビデオカメラの標準規格になりましたね。当時は編集できるソフトが非常に少なく、VAIOプラグインVAIO Edit Componentsを使用して、Adobe Premiere ElementsおよびAdobe Premiere Proにて編集していました。CanopusのEDIUSも使用していましたが家庭用ではPremiereの方が使いやすかったです。PremiereではAVCHD動画を編集用のプロキシファイルで作業を行い、出力時にオリジナルファイルをエンコード編集するので、非力なマシン(私のPentiumD2.80GHz)でも、ビデオマージ(ビデオクリップの特定色の背景を別のビデオクリップと合成すること)など、かなり複雑はAVCHD動画編集も問題なく行え、現在も同じ構成で使用しています。

肝心なカメラ機能ですが、228万画素とそんなに高機能ではありません。カメラモードでの撮影以外に動画撮影中に数枚写真を撮ることができます。そして一番使用しているのは、動画をパソコンに取り込んでから、Picture Motion Browserを使用して、AVCHD動画から好きなシーンを静止画として書き出せます。デジカメ撮影では撮ることができない決定的シーン、例えば運動会でのリレーで競い合っている場面で一番いい顔をしている瞬間など、あとからゆっくり探して3840×2160の静止画書き出しできるのはとても便利です。

動画編集に関してはまた後日書きたいと思います。



さて本題ですが、膨大な写真の管理とその鑑賞方法はいろんな経過をたどりましたが、現在は以下のようになっています。

まず写真の管理ですが、以前は「GooglePicasa」でしたが、MacBookを購入してからは、
「iPhoto'09」に写真を取り込んでいます。
顔認識機能での個人ごとに写真を管理できるのはとても便利ですね。またセンスのいいスライドショーやフォトブック作成など、さすがMacという感じです。

iPhoneの写真同期はMacBookで行っています。iPhoto'09のイベントやアルバムを個別に選択して同期でき、スライドショーもiPhoneに書き出しています。


さて次に写真の鑑賞方法ですが

といったものでしょうか。詳しくは次回に…。


PS:ブログ用にデジタルフォトフレームVGF-CP1の紹介映像を作成していましたが、やっと完成したと思ったところで2009年4月に出たアップデートプログラムで多くの機能が追加されたのを昨日知りました…。
さて紹介映像を作り直そっと…(^^;)。