小林可夢偉がレースドライバーになる可能性を80%
F1アブダビGPで6位フィニッシュを果たした小林可夢偉のレースを見守ったTMG社長のジョン・ハウエットは1日(日)、可夢偉が2010年に向けてフルタイムのレースシートを獲得するにふさわしい活躍だったとコメントした。(略)
「今回のこの素晴らしく強力な結果を見せられては、彼を真剣に検討していかねばなるまい」とも話したハウエットは可夢偉がレースドライバーになる可能性を80%と説明している。
小林可夢偉は、前回のF1ブラジルGPではバトンと中嶋一貴に対して接近した状態での執拗なライン変更走行。バトンはピットとの会話で怒りの声があがり、中嶋一貴は追突され、小林可夢偉に初入賞をパーにされました。
以前から「やんちゃ」な行動で有名な小林可夢偉。F1という実力があるだけでは結果を残せない世界ではありますが、小林可夢偉には期待させられます。