VMwareFusion3へ無料バージョンアップをしてみた!
Macの仮想化ソフト「VMware Fusion 2」が「VMware Fusion 3」バージョンアップしました。
以前、BootCampでMacとWindowsのデュアルブート環境におけるデータ共有懸念材料として、MacとWindows双方の領域への読み書きができないことでした。
それの解決方法として仮想化ソフト「VMware Fusion 2」の購入を検討していましたが、「NTFS-3G」と「Snow LeopardのBootCamp」でほぼ解決したことで購入しませんでした。
そんな中、「VMware Fusion 3」発売予定の発表があり、新機能「ユニティモード」にてWindowsアプリをMacのひとつのアプリのようにウインドウ表示ができるようになりました。これは便利と思い、act2.comを見てみると、「VMware Fusion 3」への無償アップグレード権付きの「VMware Fusion 2」があったのでダウンロード購入しました。
そして「VMware Fusion 3」が発売されたので、昨日さっそくバーションアップしてみました。
私はBootCamp領域でWindowsXPを起動しています。「VMware Fusion 3」を起動したところです。
MacBook購入後、Windowsのデュアルブート環境にしてからも、だいたいMacしか起動しなかった理由はWindowsの起動時間の長さでした。
Snow Leopardになってからはその起動時間の差がいっそう広がっています。
Windows画面が立ち上がりました。これはシングルウィンドウモードの画面です。
VMware Fusionメニューの「表示」→「ユニティモード」に変更しました。
Windowsアプリを起動してみました。WindowsのDAWソフト、「SONAR HOME STUDIO 7 XL」です。
Windowsアプリ、ワープロソフト「一太郎」を起動してみました。
ユニティモードではドック内にそれぞれのWindowsアプリのアイコンが表示されています。Mac風Dockソフト「RocketDock」もひとつのアプリとして表示されています。
これはユニティモードモードのExpose画面です。「RocketDock」に登録しているアプリのショートカットアイコンがすべてアプリとして表示されています。
「RocketDock」を終了しました。このユニティモードで二つアプリを表示した状態で「F3」ボタンを押してのExpose画面にすると…
Windowsアプリそれぞれの画面を選択できます。メモリ不足の関係でサムネイル表示がおかしくなっていますが、画面選択後は正常に表示されていました。
フルスクリーン画面での「VMware Fusionメニューバー」は移動することができます。
私のMacBookホワイト(2.0GHz Intel Core2 Duo メモリ2GB)で使用するには、「VMware Fusion 3」の機能を最大限いかすのは困難かも知れません。MacでiPhoto'09やiTunesとWindowsでPhotoShopCS4を起動したりすると結構動作が遅くなります。
こうなってくると次のメインマシンは、Windows7 DSP版と一緒に、新しいiMac(2.66GHz クアッドコア Intel Core i5)が欲しくなりますね。
さっそくiMac用の貯金をしていこっと。でもタブレットMacも気になりますが…。
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