「NHKクリエイティブ・ライブラリー」で創作用素材が無料で利用可能に



日頃、映像編集をしていると、いろんな映像素材が必要になってきますが、NHKがNHKアーカイブスの番組や番組素材から切り出 した映像や音声を無料で利用できる「NHKクリエイティブ・ライブラリー」のサービスを開始しました。




「NHKクリエイティブ・ライブラリー」の解説を見てみると…

  • 「NHKクリエイティブ・ライブラリー」は、NHKアーカイブスの番組や番組素材から切り出 した映像や音声を、視聴者のみなさんの表現・創作活動に利用していただくための「創作用素材」 として、インターネットを通じて提供する無料のサービスです。
  • 映像素材は「生きもの」「日本や世界の風景」「地球・環境」など、NHKがすべての権利を有するものが基本です。作品づくりの効果を高めるため、オリジナルの音楽素材と、効果音素材も若干数、用意しています。2009年度はおよそ3000本の提供を予定しています。

素材のダウンロード、作品の外部発表も可能

  • 作用素材は利用規約(非営利目的、著作者名表示など)に承諾のうえ、ダウンロードできます。
  • ダウンロードした素材は、編集したり、他の素材(自分で撮影した映像や写真)などと組み合わせたりして自分の作品をつくることができます。作品は、利用規約のもと、自分のブログで公開したり、動画投稿サイトなどに投稿したりできます。

となっています。

無料で利用できますが、素材の左上にNHKロゴマークをそのまま表示するか、ロゴマークを表示しないように拡大したり、トリミングした場合はテロップなどに「映像:NHKクリエイティブ・ライブラリー」と表示する必要があるとのこと。


さっそく右下のダウンロードボタンを押してみると、


利用規約の画面になり、右下の「同意してダウンロード」で右クリックしてダウンロードを行います。


自動的に「.mpg」の拡張子がつきますが不要のため削除します。


警告が表示されますが「.mp4を使用」を選択してダウンロードします。


QuickTimePlayerにて再生してみました。


ファイルの情報を見ると、解像度は640×360、コーディックはH.264AAC ビットレートは可変と思われ400〜600くらいです。


個人では撮影が不可能は「空撮」などもあり、映像の幅が広がりそうです。


解像度はあまりいいとはいえませんが、全画面でなく画面の一部に使用するなど、使い方はいろいろ考えられます。さっそくなんか作ってみようかな。



ビデオ素材辞典 Vol.6 空と雲の情景

ビデオ素材辞典 Vol.6 空と雲の情景

新型インフルエンザの悪循環

長女が新型インフルエンザに罹患したので、濃厚接触者である残りの子ども達も、保育園を早退することになりました。

周囲へ感染する可能性がある期間は、発症後7日間もしくは解熱後2日です。長女はすぐにタミフルを内服したので熱は下がり、明日は祝日なのであさってまでに熱が上がらなければ、登校可能となります。

しかし残りの子ども達に感染していないはずはないので、発症は時間の問題と思われます。

親の都合だと、発症するなら残りの三人の子ども達全員、一斉に発症して欲しいですが、そんな都合のいいことにはならないだろうなあ。

家族内での感染しあいの悪循環はしばらく続きそうです。

小林可夢偉がレースドライバーになる可能性を80%

「F1 Live.comより」

F1アブダビGPで6位フィニッシュを果たした小林可夢偉のレースを見守ったTMG社長のジョン・ハウエットは1日(日)、可夢偉が2010年に向けてフルタイムのレースシートを獲得するにふさわしい活躍だったとコメントした。(略)
「今回のこの素晴らしく強力な結果を見せられては、彼を真剣に検討していかねばなるまい」とも話したハウエットは可夢偉がレースドライバーになる可能性を80%と説明している。

小林可夢偉は、前回のF1ブラジルGPではバトンと中嶋一貴に対して接近した状態での執拗なライン変更走行。バトンはピットとの会話で怒りの声があがり、中嶋一貴は追突され、小林可夢偉に初入賞をパーにされました。

以前から「やんちゃ」な行動で有名な小林可夢偉。F1という実力があるだけでは結果を残せない世界ではありますが、小林可夢偉には期待させられます。

がんばれ!小林可夢偉。来年鈴鹿で会いましょう!

Googleリーダーと連携する「Feedly」はすごい!

RSSフィードをGoogleリーダーに登録している方は多いと思われます。
私もGoogleリーダーにフォルダ名をカテゴリー名として、多数のサイトを登録しています。

Googleリーダーを導入した当初は、登録することがうれしくて、読めないこともお構いなしに登録していました。しばらく閲覧していないと、ずっと未読が貯まっていくことが精神的に嫌になり、あまり見ることのないサイトは削除していました。

やはり読もうと思える状態を作ることは非常に大事と思います。

このGoogleリーダーと連携する「Feedly」は非常に美しい画面です。これはダイジェスト画面です。



iTuneStoreみたいにGoogleリーダーのフォルダ名が上部に表示され、メイン画面は雑誌風に写真付きのダイジェスト画面があったりと、読ませる工夫がされています。


上部のGoogleリーダーのフォルダ名を選択すると、そのフォルダの登録サイト画面が表示されます。

既読の記事は表示しなくなるのは、好き嫌いが分かれるところです。またFireFoxSafariに対応していますが、私が愛用のブラウザGoogleChrome用はまだ開発中です。はやくChrome用の「Feedly」が出ないかなあ。